Googleマップを使うことで渋滞情報を調べることができる、という記事を書きましたが、最近ではGoogleマップが様々な活用をされています。
それは、自分がいる場所・地域の最寄りの店舗情報を調べる、という活用方法です。
Googleマップには渋滞情報以外にも店舗情報も登録されているんですね。
ですので、お出掛けした先で食事処やガソリンスタンド、駐車場などを調べるのが便利になりました。
実際にどのように使うのか見ていきましょう。
Googleマップで地域の店舗を調べる方法
タイトルを「地域の情報を調べる方法」と大袈裟に書いていますが、何も難しいことはありません。
まずはGoogleマップのアプリを開いてください。
今回は名古屋に旅行にいく気分で名古屋駅周辺のグルメスポットを調べてみますね。
Googleマップを開いて検索窓で「名古屋駅」と入力しましょう。
名古屋駅に目的地が設定されてルート検索しようとするので、検索窓の右の×ボタンを押してください。
そうすると、上の画像のような名古屋駅近辺の地図が表示されます。
その下のメニューの左側に「周辺のスポット」という項目がありますので、そこをタップしてください。
すると周辺のスポットとして「レストラン」「コーヒー」「観光スポット」「もっと見る」という項目があります。
今回はグルメスポットを探したいので、「レストラン」で調べてみましょう。
名古屋駅周辺のレストランが表示されます。
ここから好きなお店の情報を調べることができるんですね。
Googleマップでは口コミによる書き込みもあり、星5段階の評価をされます。
あとは、Googleマップの特徴として、営業時間や混雑がしやすい時間帯が表示されます。
(どうして丸源ラーメンを調べたのかは気にしないでください。)
上の画像にある検索窓の下に「概要」「クチコミ」「写真」というタブがあるので、そこを切り替えることによって情報を見ることができます。
お店によっては「投稿」というタブもあり、お店のイベント情報などが掲載されています。
クリスマスの時期であればお店によっては何かイベントをしているかもしれません。
ちなみに、今はレストランで調べましたが、ガソリンスタンドや駐車場を調べるときは「もっと見る」の項目をタップすると調べることができます。
実際に自分が使ってみるとよく分かるので、使い込んでみてください。
店舗側としてGoogleマップを集客に活用するメリット
Googleマップで地域の情報を調べる方法について説明してきましたが、実は調べる人がいる、ということはお店側からしたらビジネスチャンスが眠っている、ということになります。
Googleマップで自分のお店がたくさん表示されて注目を集めればお客さんが来やすくなると思いませんか?
ということで、店舗側がGoogleマップを活用するメリットについて考えてみましょう。
Googleマップの店舗検索時に出来ること
まず、Googleマップではナビ機能がついているので、Googleマップでお店を調べたらそのままナビに移行することができます。
「ぐるなび」や「食べログ」で店舗を調べると、ナビを設定するのにわざわざアプリを開き直さないといけません。
しかし、Googleマップを使えばそこで完結してしまいます。それだけでも便利ですね。
次に、Googleマップから電話やホームページへの移動が可能でそこから予約ができます。
ガソリンスタンドや駐車場はナビだけ使えればいいでしょう。
しかし調べるスポットによってはナビ以外の要素も必要なときがあります。
それが、レストランで言えば電話予約かもしれないし、サロン系であればホームページからのネット予約かもしれません。
このようにGoogleマップを活用すればお客さんをスムーズに誘導することができます。
これはGoogleマップを使わない手はないですね。
Googleマップはインターネット集客のひとつの方法になってきています。
お客さんに正しい情報を提供することは、調べる方からしても価値があるし集客にも効果があります。
お互いにメリットのあることですので、是非とも活用していきましょう。
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