Cloudflareでメール自動化を試した理由はAPIキーの安全性と構造検証のためだった
最初にMakeではなくCloudflareから試したのには理由があります。
1つは、APIキーをフロント側に直接出したくなかったこと。
もう1つは、中継構造そのものが成立するかを先に検証したかったことです。
APIキーを直接扱うリスク
フォーム
↓
直接API
この構造では、実装によってはAPIキーが露出する可能性があります。
これは
- 不正利用
- 想定外のリクエスト
- アカウントリスク
につながるため、避けるべきです。
Cloudflareを選んだ理由
フォーム
↓
Cloudflare Workers
↓
API
👉 APIキーをサーバー側に閉じ込める
👉 中継構造を先に検証できる
この2点から、Cloudflareを最初に選択しました。
Cloudflareでメール自動化を試した結果(リスト登録までは成功)
Cloudflareでの検証では、完全に失敗したわけではありません。
- データ取得:可能
- API連携:可能
- リスト登録:成功
ここまでは進めることができました。
Cloudflareで発生した問題:オートメーションが発火しない
問題はここからです。
- リストには登録される
- データも正しく送られている
それにもかかわらず、
ステップメールとしてのオートメーションが機能しませんでした。
Makeに移行した理由は「公式連携があるから突破できる」と考えたため
Cloudflareでもリスト登録までは到達しました。
しかし、
オートメーションが発火しない
ステップメールとして成立しない
この状態を解決する必要がありました。
そこで次に考えたのがMakeです。
理由は明確です。
つまり、
- Cloudflare:API直叩き
- Make:公式連携あり
👉 Makeならオートメーションまで含めて成立する可能性がある
と判断しました。
Make×Benchmarkでもリスト登録までは成功した
Makeに移行後の構成は以下です。
CF7
↓
Make
↓
Benchmark API
↓
Automation
この構成でも、
- データ受信:成功
- API連携:成功
- リスト登録:成功
ここまではCloudflareと同じ地点まで進みました。
Makeでも同じ問題が発生:オートメーションが発火しない
しかし結果は同じでした。
- リスト登録:成功
- Automation:稼働中
それでも、
ステップメールとして機能しない
今回の核心:「リスト登録はできるが前に進めない」
CloudflareでもMakeでも共通していたのはここです。
・リストには登録できる
・しかしその先に進めない
CloudflareとMakeの共通点
今回の検証はこの順番で進んでいます。
- Cloudflareで中継構造を検証
- リスト登録までは成功
- しかしオートメーションが発火しない
- Makeに移行(公式連携に期待)
- 同様にリスト登録までは成功
- しかし結果は同じ
ツールを変えても、同じ地点で止まった
メール自動化が成立しなかった理由
今回、原因を断定することはしません。
しかし、構造として見たときに言えるのはこれです。
「一部は成功しているが、全体として成立していない」
結論(重要)
今回の実践で得た結論はこうです。
✔ Cloudflare
- リスト登録:できる
- ステップメール:成立しない
✔ Make×Benchmark
- リスト登録:できる
- ステップメール:成立しない
👉 どちらも“途中までは成功するが、目的までは到達しない”構造だった
判断設計としての結論
ここで重要なのはツールではありません。
👉 「無料でできるか」ではなく「次に進めるか」で判断すること
今回の実践では、
- Cloudflare → 途中で止まる
- Make → 途中で止まる
👉 時間だけは確実に消費される
今回の実践で得られたこと
今回の実践で一番重要だったのはこれです。
うまくいかない構造にこだわるほど、試行時間は増える
無料でできることと、前に進めることは別
まとめ
- CloudflareでもMakeでもリスト登録までは成功した
- しかしどちらもオートメーションが発火せず、私の設計では成立しなかった
- Makeに移行した理由は、Benchmarkとの公式連携があることで突破できると考えたため
- それでも結果は同じだった
- だから重要なのはツールではなく判断設計
👉 動いているのに成果が出ないときは、構造ではなく“判断”を見直す必要がある
この記事で「原因が断定できない」まま終わっていた問題が、その後の検証で判明しました。 原因は2つあり、1つはアカウントの停止状態、もう1つはBenchmark EmailのDOI仕様の誤認でした。 詳細と設計変更の記録は続編にまとめています。
Jogtimeは、設計によって変わりました。
では、あなたは今どの段階でしょうか?
- まず全体像を整理したい
- 構造を整えて伸ばしたい
- 設計から見直したい
今の状態に合わせて、次の一手を選んでください


コメント