アクセスは増えている。
検索順位も悪くない。
それでも――
問い合わせが来ない。
売上につながらない。
この状態に陥ると、多くの人はこう考えます。
・セールスが弱いのかもしれない
・CTAの位置が悪いのかもしれない
・価格が高いのかもしれない
しかし本質はもっと手前にあります。
問い合わせが来ないのは、「信頼が積み上がっていない」からです。
アクセス=見込み客ではない
まず前提を整理します。
アクセスがあるということは、
「検索ニーズがある」ということです。
しかし、
検索ニーズ=購買意欲
ではありません。
多くのアクセスは、
情報収集段階です。
つまり、
“まだ信頼していない人”
なのです。
問い合わせが生まれる構造
問い合わせが生まれるまでには、段階があります。
- 課題を認識する
- 解決策を知る
- 比較する
- 信頼する
- 行動する
多くのサイトは、
②で止まっています。
解決策は提示するが、
信頼構築まで設計していない。
なぜ信頼が積み上がらないのか?
理由は3つあります。
理由①:記事が独立している
単発記事。
内部リンクが弱い。
ストーリーがない。
読者は“回遊”しなければ、
信頼を深めることができません。
理由②:思想が見えない
どの記事を読んでも、
誰が書いても成立する内容。
差別化は「情報量」ではなく、
思想です。
なぜその方法を推奨するのか。
どんな価値観で設計しているのか。
そこが見えなければ、
問い合わせには至りません。
理由③:ゴール記事が存在しない
多くのサイトは、
入口記事ばかり増えます。
しかし、
最終的に読者を導く記事がない。
思想をまとめた記事。
価値観を語った記事。
実績を示した記事。
これがなければ、
問い合わせボタンは押されません。
CTAを改善しても解決しない理由
よくある改善策:
・ボタンを目立たせる
・色を変える
・文言を変える
もちろん効果はあります。
しかしそれは“微調整”です。
信頼がない状態でボタンを押す人は少ない。
本質は、
押したくなる状態を作れているかどうか
です。
思想接続型SEO設計への転換
ここで視点を変えます。
アクセス獲得型SEO
→ 流入を増やす
思想接続型SEO
→ 信頼を積み上げる
設計はこうなります。
入口記事
→ 問題提起記事
→ 思想提示記事
→ 事例記事
→ 問い合わせ導線
この流れがあると、
アクセスは“資産”になります。
問い合わせが生まれるサイトの特徴
・プロフィールが思想を語っている
・なぜその事業をしているかが明確
・事例や実験プロセスが公開されている
・記事同士が思想で繋がっている
つまり、
“人”が見えるサイトです。
ビジネッツが目指す設計
ビジネッツは、
アクセス数を競うサイトではありません。
目指しているのは、
思想に共感する事業者との接続です。
だからこそ、
SEOは入口であり、
本質は信頼設計にあります。
今すぐ見直すポイント
もしアクセスはあるのに問い合わせがないなら、
次を確認してください。
・読者は回遊しているか
・思想記事に到達できているか
・プロフィールは読まれているか
・実験や実績は公開しているか
設計を変えれば、
同じアクセスでも成果は変わります。
まとめ
アクセスがあるのに問い合わせがない。
それは失敗ではありません。
設計を見直すタイミングです。
SEOは集客施策ではなく、
信頼構築装置。
この視点に立てたとき、
アクセスは売上へと変わります。

コメント