この教材は、
売るために作ったものではありません。
最初にあったのは、
「判断を間違える構造がある」
という違和感でした。
教材を作ろうと思った理由
ブログ記事を書いているうちに、
ある限界を感じました。
単発記事では、
・概念が分断される
・思想が薄まる
・体系が伝わらない
判断設計は、本来“構造”です。
記事では点になる。
体系にしなければ線にならない。
その結果として、
教材という形が必要になりました。
最初の構成は未完成だった
最初に作った構成は、
・概念説明
・事例紹介
・実践方法
という、よくある流れでした。
しかし違和感がありました。
それは、
「思想が浅い」
という感覚です。
作り直しを決断した理由
判断設計は、
・最適化依存
・比較麻痺
・数値依存
など、エラー構造の理解が軸です。
しかし当初の構成では、
それが“テクニック集”のように見えてしまった。
ここで一度、分解しました。
再設計のポイント
① 思想を先に固定
テクニックよりも前に、
・判断とは何か
・なぜ人は誤るのか
・構造とは何か
ここを深掘りしました。
② 概念をカテゴリー化
バラバラだった内容を、
・エラー構造編
・設計編
・実践編
・分析編
に再分類。
体系化が進みました。
③ AIとの壁打ち
制作過程では、
AIを文章生成ツールとしてではなく、
構造整理の補助線として使いました。
・論点の整理
・重複の除去
・概念の明文化
・抜け漏れ確認
最終判断は自分。
しかし整理速度は大幅に上がりました。
なぜベータ版にしたのか
完成させてから売る、という選択もありました。
しかし私は、
「改善プロセスも価値」
だと判断しました。
・思想がどのように深まるか
・構造がどう変わるか
・何を足し、何を削るか
これ自体が判断設計の実践です。
だからベータ版にしました。
教材制作で見えたこと
教材を作る過程で、
自分の弱点も見えました。
・説明が抽象に寄りすぎる
・具体例が不足する
・分析パートが弱い
だから改善ログが必要になります。
制作は終わりではなく、
始まりでした。
今の教材の立ち位置
この教材は完成品ではありません。
思想の現在地です。
・エラー構造の理解
・設計の原理
・実践導線
・分析方法
ここまでは整いました。
しかし検証はこれからです。
仮説
教材が思想と完全に一致したとき、
・価格への納得感が上がる
・判断迷いが減る
・信頼が積み上がる
この仮説を、今後ログとして検証していきます。
まとめ
この教材は、
売るために作ったのではありません。
思想を体系化するために作りました。
そして、
体系化の過程そのものが
最大の実践ログです。
制作は完了していません。
改善と検証が続きます。
その過程も公開していきます。

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