7月中旬に入ってから、ビットコインの価格が大きく高騰してきました。
60万円台だったのが80万円を超えてきています。
4月も同じようにビットコインの価格が上昇していって1BTC100万円くらいまで上昇してきましたので、同じように上昇するか、そこを突き抜けて大きく上昇してくれることを期待していきたいですね。
これまでのビットコインの値動きについて考えてみたいと思います。
2018年に入ってからのビットコイン価格および暗号通貨市場の動き
20018年に入ってからビットコインをはじめとして暗号通貨市場が大きく下落してきました。
日本国内の取引所であるコインチェックのNEMハッキング事件も影響して、2月には60万円前半までの大きな下落を起こしてしまいました。
そこからビットコインの価格が低迷をしていましたが、4月に入ってから価格が上昇していき5月に入って100万円を突破したわけです。
しかし、そのまま価格が上昇して年始くらいまで巻き返してくれるのかと期待していましたが、再度ビットコインの価格が下落してしまい、また60万円台まで下がってしまったわけです。
しかし、今年の最安値を更新することなくビットコイン価格が上昇に転じていったため、ダブルボトムを形成して価格が上昇する流れになってきたのではないかと期待したい局面となってきました。
では、どうしてこのように、急にビットコインや暗号通貨市場が値上がりを見せたのでしょうか?
ビットコインや暗号通貨市場が急騰してきた背景
ビットコインや暗号通貨市場が値上がりしてきたのには背景があるわけです。
そこを管理人の視点で見ていきたいと思います。
まず、アメリカの大手資産運用会社であるブラックロック社がビットコインETFの販売に参入するという噂が出て来ました。
ビットコインETFとは何かというと、ビットコインを金融商品の一部としてファンドに組み込むことで一般投資家のお金がビットコインや暗号通貨に流れ込む仕組みのことを言います。
(正確な表現ではないかもしれませんが、あくまでも考え方として捉えてください)
これによって、今までは暗号通貨の取引所に口座を開設してビットコインやその他のアルトコインを売買していたわけですが、取引所に口座を持たなくてもビットコインや暗号通貨市場にお金が流れてくることになります。
そうすると市場全体が成長していくことになるわけです。
とはいえ、あくまでもETFの販売に参入する噂が出ているだけであり、これがSEC(証券取引委員会)の承認を得られるかどうかというのは話は別になりますので、注視しなければならないところでしょう。
ビットコインETFが承認されなければビットコインの価格が大きく下落する可能性もありますからね。
しかしながら、値上がりの要因がビットコインETFの話題だけで起きているわけではないでしょうから、他の情報にも引き続きアンテナを立てておく必要があるでしょう。
管理人個人の意見としては、引き続きビットコインや暗号通貨市場には期待していきたいので、同じように感じているのであれば一緒に応援していきましょう。
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