最近では、ビットコインや仮想通貨関連の投資案件に関する話をたくさん耳にするようになりました。
ビジネッツ-bizinetsとしても、ビットコインに対して投資をしていますが、果たして、仮想通貨は投資としてどうなのか考えてみたいと思います。
そもそも、仮想通貨がこれだけ値段を上げているひとつの要因として、投資家・投機家の影響があります。
仮想通貨というのは、株や為替と違って取引所が空いている時間に関わらず２４時間取引が可能です。
そして、株であれば価格の上がりすぎや下がりすぎに対してストップがかかりますが、ビットコインなどの仮想通貨にはこれがありません。
そのため、リスクが高いわけですが、その分リターンがあります。
投資というよりも、投機という感じです。
投資として考えたときに、その目的と言うのは自分の資産を守ることであり、殖やすことと言えます。
投資で資産を殖やすための考え方として、キャピタルゲインとインカムゲインがあります。
キャピタルゲインとは、買うときの価格と売るときの価格の差益をとることです。
インカムゲインとは、株式の配当や不動産の家賃収入のように、投資しているものから定期的に入ってくる収益を言います。
では、ビットコインに当てはめて考えてみましょう。
ビットコイン自体は金と一緒で、何も利益を生み出しません。
要するにインカムゲインが無いわけです。
ですから、ビットコインで稼ごうと考えたら、一般的には値上がり益を狙うしかないわけです。
しかし、唯一インカムゲインを狙える方法があります。
それが、『マイニングへの投資』ということです。
マイニングへの投資は、マイニングマシンをリース契約して共同でマイニングを行う「マイニングプール」に参加して、そこで得られたビットコインを分配してもらう方法です。
これであれば、定期的にビットコインが生み出されます。
しかし、デメリットとしてマイニングマシンをリース契約するために、先にお金を支払う必要があり、そのマイニングマシン自体は普通は売ることは出来ません。
「普通は」と言ったのは、新規でマシンを契約したい人に権利を譲渡する形で売るということができる可能性があるからです。
とはいえ、実際にマイニングされたビットコインがマシンに投資した金額だけ回収できるかは未定です。
この点で少しリスクを背負わないと行けません。
しかしながら、ビットコインの価格が上昇していけば、この価値はすごく高いものになります。
こういう点から、ビットコインのマイニングへの投資は将来性が高いと言えます。
ただし、詐欺的な案件もたくさん出回っていますので、しっかりと見極めていく必要がありますね。
そこら辺も勉強会で話をして行きますので、是非ともお越しください。
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