ビットコインと言うのは通貨の一つとして認められますので、お金の送金や決済としても活用できます。
実際にアメリカなど海外では、商品を購入したときの決済手段としてビットコインでの支払いが可能なところはすでに増えてきています。
日本でも実店舗で使える場所と言うのは、2017年3月の時点で約450店舗くらいだと言われていますが、これから2017年いっぱいにかけて急激に増えていくことが予想されます。
となった場合に、ビットコインの価値と言うものはどんどん上昇してくるでしょう。
そして、ビットコインを使った取引というものが当たり前の時代となり、都会だけでなく地方でも活用できるようになります。
その一つの有用な使用方法として、インバウンドビジネスがあります。
インバウンドビジネスへのビットコインの活用
インバウンドビジネスと言うのは、海外からの旅行客を相手にしたビジネスのことです。
少し前に中国の旅行客が日本に来て大量の電化製品や化粧品などを百貨店で大人買いしている姿をテレビなどで見たことがあるかと思います。
そして、世間で ” 爆買い ” という言葉が流行ったと思いますが、このように日本にやってきた外国人を相手にしたビジネスをインバウンドビジネスと言います。
日本にやってくる外国人観光客と言うのは、どんどん増えて言っているようで、2016年に大ヒットした映画である『君の名は』の舞台となっているロケ地を巡礼するブームもあるそうです。
こういったロケ地と言うのは案外地方にあります。
今では、東京や大阪と言った都会だけでなく、日本の古き良き伝統を楽しむために地方にやってくる外国人観光客が多くなっているようです。
そうなったときに、地方を訪れる外国人観光客が、観光地でお土産を買っていく割合と言うのもどんどん増えていくことでしょう。
これをインバウンドビジネスのチャンスとして取り込んでいく企業と言うのが、この先大きくチャンスを活かして伸びていく可能性があります。
ビットコインなど仮想通貨を使った決済がチャンスに
外国人観光客が地方にやってきた時に、ビットコインなどの仮想通貨を使った決済というのは大きなチャンスになります。
アジア通貨の両替手数料は非常に割高です。
ビットコインには両替手数料と言う概念は存在せず、外国の通貨から日本円に両替しなくてもビットコイン同士で決済できればスムーズですよね。
これは日本だけでなく、世界中で需要がある話であり、ビットコイン決済と言うものがどんどん広がってくるでしょう。
インバウンド顧客の囲い込みと言う観点から、ビットコイン決済というのは必須の決済システムになると思います。そして誰もがビットコインを普通に所有する時代が来るわけです。
これも結果的にビットコインの価格を押し上げる一要因になるわけです。
あくまでも、この流れは予想の段階なので、現実に起こっているわけではないですが、勉強すればするほど可能性の高さを感じずにはいられません。
ビットコインと聞いても、世間的にまだ怪しいものとしか思えないでしょうが、可能性の高いものと言えます。
早い段階で勉強して知識を蓄え、自分のビジネスに応用していけば大きなチャンスをつかむことになりえます。
そのためにも、一緒に勉強していきましょう。
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