ビットコインの保有による資産の格差が出現する可能性

ビットコインの値段は2017年3月8日現在、14万3,000円をつけており、14万5,000円前後を推移しています。

今年の初めに10万円台だったのが、14万円台になっているわけですから、3か月の間に4万円も値上がりしているわけです。

現在のビットコインの取引というのは、投資家たちによる投機的な動きによって売買されているわけですが、今後は一般的な人も生活の中で使用することになってくれば、売買が行われるかもしれません。

また、ビットコインが普及し始めれば、いろいろなものの取引がビットコインになっていくことも予想されます。

それに伴いビットコインの需要が高まって価値が上がってくると、取引所での売買でビットコインを手に入れることが難しくなってくるでしょう。

現在の通貨でビットコインを買うことになりますが、通貨の価値自体が下がって、ビットコインの価値が上がるわけですから、今よりも1BTC当たりの相場が高くなっているはずです。

ですので、現在ビットコインを保有しておくことが将来の大きな資産形成に役立つことになるかもしれません。

ビットコインを持つかどうかで資産額が変わる

金
今であれば、1BTC15万円で購入することができます。

しかし、とある経営者は今年の終わりには1BTC40万円近くまで上昇するという見解をしています。

同じ金額を出して手に入れられるビットコインの量というのは、今よりも今後は少なくなってくることが想像できます。

そうなってくると、早い段階でビットコインを保有しておくことが、将来の値上がり益が狙えたり、資産構築につながったりするのではないでしょうか。

今まではお金や財産をたくさん所持している人ほどお金持ちと言われていましたが、これからはビットコインをどれだけ持っているかが資産家と言われるのかもしれません。

ビットコインが流通し始めて、一時的な価格の下落はあったもののビットコインの価格と言うのは右肩上がりを続けています。

ザックリとしたことを言えば、ビットコインを保有していてこれまで損をした人はいないということになります。

どのタイミングでビットコインを買っていたとしても、一時的に値下がりしたときは保有していて、また値上がりして買値よりも高い値段で売れば儲かっているわけですから。

だからこそ、今後も伸びる可能性が高いビットコインを保有しておくことが将来の資産形成につながると考えられるのです。

ここでビットコインを保有するかどうかによって、将来の資産額に差が生じるかもしれません。将来的に格差が生じてしまえば、どんどん差が広がって二極化が起きてくると考えられます。

この流れに関しては、金融資本社会の中で国や行政もどうすることもできないでしょう。自分の資産は自分で守っていくしかありません。その手段の一つとしてビットコインがあり、仮想通貨の可能性から考えると大きな資産へとつながっていくのではないでしょうか。

ビットコインが怪しいと言って何も行動しないことがリスク

ビットコインを購入することに不安を覚えて、何もしないでいることで自分の資産を安全に守れると思っていたら足元をすくわれるかもしれません。

というのも、これからは通貨の価値が下がってくる可能性がとても高いのです。

通貨の価値が下がっていくということは、何もしなくても資産が目減りしていくことを表しているわけですから、自分の資産を守れていないことになります。こうしたことを考えてみると、資産価値の上がっているビットコインへ資産分散しておくことは悪い選択肢ではないでしょう。

不安に思って何も行動を起こさないことによるリスクを考える必要があります。

自分の資産を守っていくためにも、今一度世界経済のことを理解していくとともに、仮想通貨の知識も深めていきましょう。

そのための、勉強会を3月18日(土)に広島県の福山市西部市民センター第2学習室で行います。

お近くにお住まいの方は、是非とも参加して一緒に学びを深めていきましょう。

参加希望の方はコチラから応募をお願いします。

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