インターネットビジネスを始めたときに、どのような記事を書いていいのかすごく悩みますよね。
私も文章を書くのが苦手だったこともあり、記事がなかなか書けなかった時期がありました。
「専門的な知識がないと書いてはいけないのではないか?」という気持ちになったり、他の人のブログを参考に読んでみて「こんなに上手に文章を書けない・・」という気持ちになりました。
でも、この部分というのは考え方を変えるだけでなんとかなるんですよね。
というか、最初から何とかできる問題なんですが、自分で自分にブロックをかけているだけなんです。
そうならないために、どのように考えたらいいのかを述べていきます。
ネットビジネス初心者が情報発信を上手くできない原因
記事がかけずに手が止まってしまう場合のほとんどは、私が先ほど述べたように、自分が勝手にブロックをかけていることがほとんどです。
そして、ブロックをかけている根本部分には、「他に人にどう思われるか」という人の目を気にしすぎる性質が関係しています。
自分が書いた文章を読んで「いい評価をしてほしい」「悪く思われたくない」という気持ちがあるからこそ、行動に移れず頭で考えて終わってしまいます。
情報発信ができるようになるための考え方
ネットビジネスで情報発信が上手く行えない原因として、「人の目を気にしすぎる」というものを挙げました。
ただ、性格的な問題を変えることはできません。なので考え方を変えていく必要があります。
どのような考え方をしていけばいいのかを述べていきましょう。
物事を割り切って考える
物事を割り切るようにして考えてみましょう。お金を稼ぐため、という気持ちで割り切って行動することが大切です。
ネットビジネスでお金を稼いでいる人たちを見てみると、お金を稼ぐことに対して貪欲な人が多いです。
お金を稼ぐためと言って、人を騙したり詐欺を働いたりすることはいけませんが、最初から人に認められながらビジネスをしていこうと思っても難しいです。
それよりも、自分という価値を認めてもらうためにも、人の目を気にするのではなく自分というものを出していくことが肝心です。
そうすることによって、自分らしさが人に伝わっていきますので、それまでは「お金を稼ぐんだ!」という気持ちをもって愚直に行動していきましょう。
自分で責任をとる覚悟を持つ
サラリーマンの場合、副業でネットビジネスを行なっているわけですが、片手間の感覚で取り組むのではなく、自分でビジネスをする意識が大切です。
自分でビジネスをしていくわけですから、全ての結果に対して自分が責任を持つ覚悟を持つようにしましょう。
サラリーマンが本業でいい成績を出しているからといって、それがネットビジネスでの成功を保証するものではありません。
なぜならば、本業の場合はバックに会社がついているため最終的な責任は会社がとってくれます。
しかし、先ほども述べたように自分でネットビジネスをする場合にはすべての責任は自分にあります。
記事の内容が間違っていたり、人を不快にするような表現を使っていた場合は、自分に批判がやってきます。
このように考えると、どうしても作業をする手が止まってしまいます。
しかし、自分が考えて行動している以上、自信をもって情報を発信していけばいいのです。
間違いを指摘されたのであればありがたいと考えて修正すればいいですし、自分で自分の発信した情報を管理して、おかしいなと思えば訂正していけばいいのです。
人に迷惑をかけることや非人道的なことはするべきではありませんが、多少の町がいであればスルーされるだけなので、怖がらずに行動していきましょう。
人と比べない
ネットビジネスの初心者であれば、検索エンジンで上位に表示されているサイトをみて、「すごいなぁ」と思うかもしれません。
それは、何年も前からネットビジネスに参入して経験が豊富だったり、ネットビジネスが本業であったりするから仕方のないことです。
しかし、他の人のサイトを見てすごいと思ったとしても、いきなり自分ができるわけないですし、そのサイトを真似して作ろうとするとどうしても著作権に抵触する可能性が出て来ます。
だからこそ、他の人がどのようなキーワードで記事を書いているのかは市場調査として調べる必要はありますが、そのサイトを参考にして自分の記事を書こうとするのはよくないです。
あくまでも自分の考えで自分の体験して感じたことを述べていけばいいのです。
日本でもたくさんの人がインターネットを見ているわけですから、その情報が参考になる人がいるでしょう。
人と比べたりマネをしたりすることなく、自分の価値を前面に出していくことで、独自の価値観・世界観を構築することができます。
そこまでは作業をこなすだけなので、長期的な視点に立って行動していきましょう。
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