日本時間の3月11日(土)6時頃にアメリカ証券取引委員会がウィンクルボス兄弟のビットコインのETFがアメリカで否決されました。
これは、「Winklevoss Bitcoin Trust」という金融商品で、この商品が認められれば世界初のビットコインETFとなり、金融市場においてのビットコインの存在価値が高まると期待されていました。
その期待感もあり、ここ最近はビットコイン価格が上昇していましたが、今回のアメリカでの否決をきっかけに、1BTC14万円だったのが、12万円まで大きく下落してしまいました。
管理人としては、今年初旬の10万円近くまで下がることも予想していましたが、思ったほどの値下がりではなかったです。
この理由として考えられるのは、今回はビットコインの課題が残って金融市場で否決という結果になりましたが、長期的に考えたときのビットコインへの信頼はまだ残っているからだと思います。
そのため、下落した後の買い支えや今回の下落をビットコインの追加購入のチャンスと考えている人もいるのではないでしょうか?
短期的にビットコインの売買を行っていると、今回のような大きな値動きに対して敏感になりがちですが、マイニングへの投資はビットコインの価値自体がなくならない限りは大丈夫だと思っています。
この辺りに関しては、管理人個人の見解ですので内容を保証するものではないですが、しっかりと知識を身に付け世界経済に目を向ける習慣をつけて自分で考えられるようになるのが良いのではないでしょうか。
そのためのきっかけとして勉強会をご活用ください。
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